気ままに農業日記
KAMO FOLK SCHOOL ではお米の栽培にも挑戦しています。
5月の上旬に、種もみを1週間ほど水に浸けて発芽させました。(浸種といいます)
5月19日に、芽出しをした種もみを育苗箱へ撒きました。
育苗のための土には、KAMO FOLK SCHOOL敷地内から集めた落ち葉をコンポストにし、分解されてできた「腐葉土」を使用しました。
苗箱には、448個のポット穴があり、一部屋に一粒の種もみを置いていく作業は、ちまちまと細かく、腰がかなり疲れました。(笑)
一部屋に一粒置くことで、種もみ通しの成長競争がなく、一粒がしっかり栄養を吸収して、大きく育ち、最終的にたくさんの穂をつけてくれる、という考え(仮説)ています。
自然の菌や栄養たっぷりの腐葉土と水で、苗はすくすく育ちました。
種まきから4日後の様子
種まきから1週間後の様子
11日後の様子